2000年代初めから今日まで同社の顔を務めてきたのは現在デ杯監督のパット・ラフターでしたが、昨年公開のCMでは40代を迎えたラフターが人前で下着姿になるのを嫌がり、近い将来の代替わりを示唆。そして今回晴れて後継者として選ばれたキルギオスが15日、豪チャンネル7の朝の番組『サンライズ』に滞在中の米・IMGアカデミーから生出演。コートでは下着ではなく、ナイキのスキンズを着用していることを明らかに。
IMGアカデミーからの中継では、後方の壁に大きな錦織くんの顔も見えます。
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こちらはボンズ社のサイトより、キルギオスの二択インタビュー。
1. ボクサー派？ブリーフ派？
もちろん(自分がCMで着用している)ボンズのマイクロファイバートランクスで決まりだね！
2. ビーチと山では？
今年初め、ナショナル・アカデミーの選手がチームの結束を強める目的で、ヴィクトリア州南部にあるウィルソンズ・プロモントリー国立公園へ行ったんだ。周りはほとんど全て素晴らしい海岸に囲まれて、内側は大きな草原だった。両方のいい点を味わえる所がいいね。
3. 読書派？それとも映画？
ビデオゲーム！
4. 朝型？夜型？
トレーニング中はどうしても朝型人間にならないとね。
5. マイケル・ジャクソンとマイケル・ジョーダンでは？
マイケル・ジョーダンは史上最高のアスリートだ。
6. ダンス派？それとも歌？
ウィンブルドンのナダル戦後に試したジューシー・ウィグル(注： ダンスの一種)の後じゃ、多分歌を選ばないといけないだろうね。
7. ポテトチップスとチョコレートではどちらが好き？
僕がどちらかを食べ過ぎたら、ボンズは恐らく新しいアンバサダーを見つけるだろうね。
Nick Kyrgios, tennis sensation and new Bonds ambassador! | Bonds Blog
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そして、完成したCMはこちら。どこかのパブでラフターがキルギオスへ直々に撮影に臨む際の心構えを説く場面からスタート。「初めての撮影のことは今でも覚えてるよ。集中するのが難しかった。たくさんの人が見るんだ。時には圧倒される。失敗するんじゃないかってね。あちこちから邪魔が入るだろうが、そういうものを排除することを学ばなければならない」
いざスタジオに入れば入ったで
「顎を引いて！手を顎に！そうだ！そこで止まる！撫でなくていい！」
とポーズの取り方を逐一アドバイス。初めは素直に話を聞いていたキルギオスでしたが、あまりの口うるささに最後には「マイト……もう止めて」。
思えば修造＆錦織くんの「日清麺職人」のCMと似た作りですね。ラフター同様、キルギオスもこの先永きに渡ってたくさんの楽しいCMを見せてほしいものです。
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